モッツァレラチーズ造り体験をしに千葉にある新生酪農さんに行きました。
さて、モッツァレラチーズ造りのおさらい!
まず、最初にこちらは殺菌、乳脂肪分を調整された牛乳。温かいです。
そこにレンネットを投入。
レンネットとは、乳を固める作用のある酵素のこと。仔牛の胃から抽出された成分です。
この酵素が乳を凝固してくれます。
レンネットを入れてかき回しながら時間が経つと、少しづつ固まり始めてきました。
あみあみの道具で縦方向、横方向にカッティングします。
このカッティングのタイミングを見極めるのも熟練の技なのです!
均一な大きさにカットされていってます。
この時点では、まだプリンの様に柔らかく、ほ〜んのり甘い。
上澄みの液はホエーです。
ここからひたすらかき回して、凝固してカットされた乳とホエーを分離させます。
ホエーはいらなくなっちゃうものですが、牛乳の栄養素が少し残っているそう。
味は少し酸っぱい。
豚の飼料にして、ホエー豚として売り出している所もあるんですって!
ひたすらにかき回すこと、2時間位。
ホエーを抜き取ると。。
固まりのチーズになってる!!
そこに熱湯を投入。
すると・・・
あ〜ら、不思議!
びよ〜んとのびーーーるモッツァレラチーズになりました。
ここから成形に入ります。
モッツァレラチーズのモッツァーレはイタリア語でひきちぎるという意味。
せ〜の!『モッツァーレ』
私はクラッシックな丸の形を造りました。
みんな思い思いの形を造り、こ〜んなにたくさんのモッツァレラチーズが出来上がりました。
自分で造ると食べるのにもなんだか、とても愛おしい。
美味しく感じるなぁ。
貴重な興味深い体験でした。
ますますチーズが大好きになりそうです!
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