2017年4月6日木曜日

4月になった!


4月になりました。

少し前まで寒い日々が続いていたけれど、ここ2〜3日は暖かいですね。

そして、桜が本当に美しい。

わざわざお花見に行かないとしても、毎日仕事に行く途中のあらゆる場所に咲いていて、街が華やか!

春って、とても大好きです。


近頃は少しばかり仕事が忙しいながらも(いいことだ!)その合間をぬって、時間をみつけては
美味しいものを少しずつ、作っています。

何よりも料理をしたり、美味しいもの作ったり、何を作ろうか考えてに〜んまり♡するのが
いちばんのストレス解消です。


近頃作ったものを一挙公開しちゃいます!


まずはスモークサーモン。

はじめにサーモンに塩、黒こしょう、お砂糖をまぶし、
擦り込んでから2〜3日程、冷蔵庫の中で寝かせます。

今回、私はハーブも一緒に包んでみました。

使ったハーブはイタリアンパセリ、タイム、ローリエで
いずれもフレッシュを使用しました。




これを2〜3日置いた後、スモークします。



















サーモンは薫製にする前に一度、洗ってから水気を丁寧に
拭き取ります。


お醤油も薫製にすると美味しいと聞いたので、お醤油も一緒に
薫製にしてみました。














出来上がりの結果は、お店で売っているものよりも少し火が入りすぎていました。

薫製の豊かな香りはするものの、生ではなく少し火が入ったスモークサーモンになりました。

これは、どうやら薫製をしていた時の中の温度が高くなりすぎたようです。

これについての対処法は、薫製する時に少し氷も入れる。

それか、薫製する前にサーモンを半冷凍させてから薫製にかけると良い様です。

これは次回の課題だね!

でも、味は美味しかったです。



愛媛の農家さん直送の美味しい柑橘類の詰め合わせを
買いました。

もちろん、そのまま食べてもみずみずしくて美味しいのですが、
せっかくのこんなに美味しいので、何かを作る事に
決めました。
(この時点ではまだ、何か作りたいな〜くらいの
気持ちだったのです、





初のオレンジピールとショコラオランジェットに
挑戦してみることに。

丁寧に皮を剥いて、3回、熱いお湯で茹でこぼしました。





それから煮始めました。

何種類かミックスしたので、色がカラフルで
可愛い、
楽しい感じがしませんか〜?

3日に分けて少しずつ煮ました。

1日煮ては、その後休ませて、次の日にまた煮ては休ませを
3日続けました。

その後、今度は2日間乾燥させて、周りにお砂糖をまぶして
完成!





 残りはショコラオランジェットに。

ちゃんと作ろうと思って、チョコレートを
テンパリングしてから、コーティングしました。


完成するまでに要した時間はなんと一週間。

まぁ、もちろん時間を掛けたから美味しいとは限りませんが、ゆっくりと大切に時間をかけて
作ってみました♡




それでもまだ、美味しい柑橘がたくさんあったので、オレンジマーマレードも作りました。

皮と身は別々に用意。

マーマーレードも皮の部分はやはり、茹でこぼし
しました。

こうすることで皮の苦みが取れてくるそうです。


身を取った後のふくろの部分はお茶のパックに入れて
煮る時に一緒に入れました。

美味しいエッセンスがでるかもしれないからね!

どの部分も無駄にはしません。


使ったお砂糖は黒砂糖とグラニュー糖をミックスで。

まずは皮だけを先に煮始めます。

その後、身と残りのお砂糖を投入。

煮ている途中ではた!と思いつき
エルダーフラワーのお茶を一緒に入れて
煮ました。

エルダーフラワーとオレンジが合うかなと
思って。。。

そして、これは大正解!
何とな〜く、エルダーフラワーの優しい香りが
オレンジに合います。

出来上がり♪




毎年恒例?のイチゴジャムも作りました。



これはある日に夕食の一品。

スーパーで小さなイカを見つけたので、中に
詰め物をして、焼いてから、トマト、ケーパー、
オリーブと一緒に少し煮ました。

イタリアンパセリを上にかけて、出来上がり!



いつものいつものビスコッティ。

Brutti ma buoni(ブルッティ・マ・ブオーニ)



これは初めて作りました。

Amaretti saldo(アマレッティ・サルド)

サルデーニャ風のアマレッティです。

本当はアーモンドは皮なしを使うとのこと。

少し焼き過ぎたようです。

こちらはアーモンド無しバージョン。

中にアマレットのお酒を入れるので、食べると
お口の中にほんのりとアマレットの味と香りが
広がります。

このアマレッティというお菓子はマカロンの原型と
言われているそうです。






何でも手作りできますね。

作っているとね、あれも作ってみたいなとか、こんな風にしたらいいかもなって
アイデアが浮かんでくるから、またそれが面白くて!

失敗したら失敗したで、新しい学びや気付きがある。

そして作った物はやっぱり美味しいのです。









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