2014年12月31日水曜日

2014年年末 おせち料理仕込み2日目


あと30分足らずで2014年もおしまい。次の年2015年へバトンタッチ。

昨夜は夜中に突然の蕁麻疹ができ、救急病院に行き注射をしてもらうというという
ハプニングが!!
でも、何とか蕁麻疹は治まり、今日も予定通りおせち料理仕込みが出来ました。
皆様、年末年始、体調には気をつけて元気でお過ごし下さいね。

今日は昨日の黒豆を煮返しました。つやつや、ふっくらな黒豆になりました。味も良し!
これで来年もまめまめしくいきましょう。



海老の養老煮。



なます。

数の子(掃除して塩抜き中)

そして、簡単なもう一品。たたきごぼう。たたきは多々喜ですって。
喜びがたくさん訪れますように!

あとは、明日。食べるのが楽しみ♪

年越し蕎麦も食べ、お風呂にも入り、の〜んびりと新しい年の訪れを待っています。
今年もたくさんの人達に助けられ、支えられ、無事に良い一年を過ごす事が出来ました。
どうもありがとうございました。

来年もみんながいつも健康で笑顔で、平和に穏やかなに幸せな日々を過ごせますように☆

2014年12月30日火曜日

2014年年末 おせち料理仕込み1日目


本日12月30日になってやっと、おせち料理を作り始めました。
おせち料理を作るとは言っても、ほんの何品かだけなのですが!!

今日は時間のかかるものから始めてみました。

まずは黒豆

築地で少しふんぱつして、丹波の黒豆を仕入れてきました。
黒豆は一晩浸しておき、お水、お砂糖、お醤油、お塩、さび釘を入れて弱火でコトコト、コトコト
きなが〜に煮ます。
長い時間が掛かりますが、いつも優しく気にかけてあげなくてはいけません。
こまめなケアが必要なのです。水が少なくなったら、ちゃんと足してね!
あとは、愛情。『おいしくなぁ〜れ♡』
続きは明日に持ち越し。明日また、煮返します。
黒豆も本当はもっと早く(3〜4日前)に仕込んで、それから毎日一回煮返すと、より味がしみ込み、美味しくなるそうです。(次回へのメモ。)



次は、お煮しめ
今回は少し気合いを入れて、切り方に凝ってみました。

里芋の六方。あまり上手ではないけれど、頑張りました。

ごぼうは長〜く。これは意味あるかな?羽根かな?


梅にんじん。今回は京人参を使いましたが、煮物に入れるのはやはり普通の人参のほうが色が鮮やかで煮た時に綺麗(これも次回へのメモ。)


結び昆布と手綱こんにゃく。

私の大好きなれんこんさんもお花にしました。

きちんとお出汁も取って。

そして、これもお鍋でコトコト煮込む〜♪お醤油とお酒にお砂糖、みりんも入れて。プラス愛情こめて♡
写真は撮るの忘れました!
美味しくできました。出来上がりはまた次回。

こちらは田作り。くるみを入れてみました。


今日はここまで。続きはまた明日。追い込み仕込み、頑張ります!!
いよいよ明日で2014年も終わりですね。
12月31日、皆様にとって、健康で笑顔いっぱいな幸せな一日になりますように☆

2014年5月29日木曜日

ベイビーコーンな季節




今だけ、季節限定、フレッシュベイビーコーン。

とうもろこしを早摘みしたもの。

天ぷらにしても美味しいし、そのまま焼いて、お塩やお醤油をかけて食べるだけでも旨いのだ!

小さなボディに旨味がぎゅっと詰まってる。可愛い子、ベイビーコーン。


常備菜


今日は身体が正しい食事を欲しがってるみたい。

なので只今、五目豆とひじきの煮物をコトコトしてます。

今日の夜はご飯とみそ汁。一汁三菜。



新月の日に。


おはようございます。

気持ちの良い朝。天気の良い日は、それだけで十分に気分がいい。
特に今の季節。緑が活き活きと青々として、これで鳥達の歌声が聞こえたら、
会社に行く道の足取りも軽くなる。

人には皆それぞれに、元気をくれる何かがあると思う。
それは人によっても違うし、状況によっても違う。
人だったり、場所だったり、言葉だったり、音楽だったり、景色や瞬間だったり。

私にもある。
何って、一つにはしぼれない。だって、たくさんあるから。
いいだしたら、きりがない。本当にもう、その瞬間なのだ。

たとえば、朝の空気。朝の光。あの朝一番、起きて窓を開けた瞬間の心地よさ。

近所の神社。
前を通る度にお参りをする。手を合わせて心を鎮める。
そして、心と身体でいっぱいに神社の中の空気を感じ、木々の命を感じる。

生きてる。ありがとう。と感じる時に元気がでる。
日々の中のほんの小さな事。見逃してしまうような小さな事。
そんな小さな瞬間こそが人生の大切なスパイスではないだろうか。
ほんの少しのスパイスこそが心を豊かにしてくれる。
小さな事、瞬間を感じて大切にできる人でありたいと思う。


今日は新月。
自分をクリアにして、素直に、まっすぐに自分を見つめて、
そして自分を信じて、心を落ち着けて過ごそう。

今日も笑顔で。Have a lovely day.




2014年5月28日水曜日

モッツァレラチーズ造り体験



モッツァレラチーズ造り体験をしに千葉にある新生酪農さんに行きました。

さて、モッツァレラチーズ造りのおさらい!


まず、最初にこちらは殺菌、乳脂肪分を調整された牛乳。温かいです。

そこにレンネットを投入。
レンネットとは、乳を固める作用のある酵素のこと。仔牛の胃から抽出された成分です。
この酵素が乳を凝固してくれます。


レンネットを入れてかき回しながら時間が経つと、少しづつ固まり始めてきました。



15〜20分位経って、随分と固まってきたら、凝固した乳をカッティング。
あみあみの道具で縦方向、横方向にカッティングします。
このカッティングのタイミングを見極めるのも熟練の技なのです!


均一な大きさにカットされていってます。


この時点では、まだプリンの様に柔らかく、ほ〜んのり甘い。
上澄みの液はホエーです。
ここからひたすらかき回して、凝固してカットされた乳とホエーを分離させます。
ホエーはいらなくなっちゃうものですが、牛乳の栄養素が少し残っているそう。
味は少し酸っぱい。
豚の飼料にして、ホエー豚として売り出している所もあるんですって!

ひたすらにかき回すこと、2時間位。
ホエーを抜き取ると。。


固まりのチーズになってる!!


固まったチーズを再度カット。


そこに熱湯を投入。

すると・・・

あ〜ら、不思議!

びよ〜んとのびーーーるモッツァレラチーズになりました。


ここから成形に入ります。

モッツァレラチーズのモッツァーレはイタリア語でひきちぎるという意味。

せ〜の!『モッツァーレ』


私はクラッシックな丸の形を造りました。


みんな思い思いの形を造り、こ〜んなにたくさんのモッツァレラチーズが出来上がりました。

自分で造ると食べるのにもなんだか、とても愛おしい。
美味しく感じるなぁ。

貴重な興味深い体験でした。

ますますチーズが大好きになりそうです!