2011年6月20日月曜日

Happy Color Project

  最近は、とことん仕事三昧の日々。
  言いたくないけれど、忙しい。。。仕事が!常に体の疲れが取れずに、少し心の中
  にも余裕のない日々。

  そんな中、先日、Happy Color Projectというイベントのお手伝いに行ってきました。
  このプロジェクトを主催しているのが、高橋 雅子さんという素敵な女性が率いる
    WAPの皆様だ。病院や最近では被災地に行って、アートで人々を元気にしようという
  活動をされてます。WAPの方々、皆、素敵な個性とやさしい心をお持ちです。
  特に、代表の雅子さん、こゆ〜いピンクの色が大好きで、とってもキュートで
  可愛らしい女性。

  今日が初めての参加。今回は、栃木のこども病院へ。何をするかというと、入院して
  いる子供達が、アーティストのMAYAMAXXさんと一緒にお絵描き。
  
  行く前は、楽しみ半分、だけど、どんな子供が来るのか、私に何が出来るのか
  不安半分でした。

  まず、午前中に最初のセッションが始まりまりました。最初のセッションに来たのは
  小学校高学年程の比較的、大きな子供達。子供達の目の前にあるのは、おおっ〜きな
  画用紙、そして見ているだけでHAPPYになっちゃう様な色の絵の具達。それだけ。
  筆はない!そして、ルールもない!!!
  みんなの自由。手と足、自分の体を使って、好きな様に、好きな物を描くのだ。
  最初、MAYAMAXXさんが、赤い犬を描いて、皆に見せてあげる。
  すると、それを見て子供達も、どんどん描き始めた。皆、個性が違っていて、
  面白いな!最初から、べたべたと絵の具をたくさんつけて、どんどん描いていく子。
  どの色にしようか、迷って、少しずつ描いていく子。スタッフに声を掛けられて、
  やっと、おそるおそる絵の具の中に指を入れて、そっと画用紙の上にその指をおいて
  みる子。MAYAさんと一緒に楽しそうに描いてる。その内、だんだんと、もっと
  楽しくなってきて、足に絵の具をつけて、画用紙の上を歩き出す子もいた。最初に
  躊躇していた子も終わり頃には、するすると楽しそうに描いていた。

  出来た絵はこちら。

    


   これ、写真は三枚に別れているけれど、一枚に大作なんです。見応え十分。

   今回、初めてお逢いしたMAYAMAXXさん魔法の手すいすいと素敵な絵を
   生み出してらっしゃいました。お話しした、私の印象は、江戸前のおじさん
   いる感じ。これ、良い意味なんです。はっきりと物をおっしゃる方ですが、
   その奥底には、があるのをすごく感じました。子供達に接し方もに溢れて
   いて、暖かい眼差しで子供達を見守っていらしたのが、印象的で、私もMAYAさん
   が好きになりました。

   午後の2セッションは、小さな子供達、赤ちゃんも来ました。小さな子供達は、
   ひたすらに手にいっぱいに絵の具をつけて、ぐちゃぐちゃ、くるくる、ぬりぬり
   していました。午後のセッション、私にも変化が。。
   子供達に、何色が好き?何を描こうか〜?一緒に描いてみよう!じゃあ、まずは
   指に絵の具をつけてみよう!!なんて、一緒に絵の具を手につけて絵を描き始め
   たら、なんとも楽しくて、気がつくと子供達と一緒に両手にべったりとたくさんの
   絵の具をつけて描いてました。


  赤ちゃんのあんよ。ちっちゃくて可愛い♡
  こんな赤ちゃんの足も立派なアートになっちゃいます。
  今日は、みんながアーティスト☆






  可愛くって、自然と笑顔になっちゃう。
  お絵描きしている、みんなが笑顔。
  みんなのにこにこ、わくわくがみんなに移って、
  みんながにこにこ☆
  子供達は、みんなピュア。大人になると、いろいろ
  考えて行動しちゃうけれど、まったく計算がない。
  心のおもむくままに絵を描いていく。
  忘れかけていた気持ちを思いださせてくれました。




   すべてのセッションが終わった後、病室に彼らの描いた絵を飾りに行きました。
   あれ、私が描いたんだ!ぼくの絵は、あそこ!なんて口々に言いながら、キラキラ
   と輝いた目で、みんな、嬉しそうに飾られた絵を見ていたのが印象的でした。
   絵は、壁にちゃんと飾られると、更に立派なアートになりました。
   この後もみんな、この絵を見る度に、キラキラと嬉しい気持ちになるんだろうな☆

  

 帰り際、子供達が可愛い笑顔で、また来てね〜♡
 ばいば〜い。と手を振ってくれました。
 もう完全にノックアウト。子供達にHAPPYを
 届けにいったはずが、HAPPYをもらっていたのは
 実は私でした。

 WAPの皆様、MAYAMAXXさん、そして愛すべき
 可愛い子供達、HAPPYな一日をありがとうございました☆



  

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