塩糀、もはや我が家の食卓にはかかせない調味料です。
毎日、何かしらの料理に使っており、もう手放せなくなっています。
塩糀の魅力のとりこ♡ どーーーっぷりとはまっています!
その塩糀ブームの火付け役、大分佐伯市にある糀屋本店の浅利妙峰さんに
塩糀の魅力をたっぷりと聞きました。
花柄のもんぺ姿にスニーカー、ショートヘア、明るい笑顔が素敵な妙峰さん。
糀講習会は唱歌ふるさとの合唱から始まりました。
とても明るくて、話上手で話が楽しくて、最初から最後までギュギュギュッと
聞く人の心を掴みまくりでした。
塩糀のルーツは江戸時代。塩糀が漬け物に使われていました。
そして昔は手前味噌という言葉があるように、各家庭でお味噌を作っていました。
それが、だんだんと家庭でお味噌を作らなくなり、糀の需要が減っていき、昔はたくさんあった
糀屋が店を閉じていきました。
そこで、妙峰さんは糀屋生命を掛けて、糀と糀屋さんの起死回生にと研究を重ねて
塩糀を商品化したそうです。
妙峰さんの望みは、糀がすたれないこと、全国の糀屋さんが生き残る事だそうです。
それから、もちろん、塩糀がもっと各家庭に浸透して醤油と同じ位な調味料になる事です。
今日は糀の話や塩糀の作り方から料理への活用法、糀だけではなく味噌に至るまで
糀の魅力をたっぷりと教えてもらいました。
糀屋ウーマンの妙峰さんは、もちろん塩糀が大好き。
とにかく、どんなお料理でも糀を使うそうです。
しかも、塩糀だけではなく、甘糀、納豆糀、だし糀とバリエーションが豊富。
和食だけではなく、洋食やイタリアンまで!何でもござれ〜!!
冗談で、自分のお腹の肉や足の肉にも糀をからめて食べてみたい!とおっしゃっていました。
お肌つやつや、そしてあの明るさ、力強さ。やはり糀を食べているからかしら〜?と思いました。
糀パワーは偉大なのです。。。
会場は笑いに包まれ、終止和やかな雰囲気で、最後には皆で手をつないで、
会場全員でまた逢う日までを歌って終わりました。
妙峰さんのお話で、ますます塩糀の魅力に惚れ込んでしまった私。
これからますます、糀の世界が広がり、糀料理のレパートリーが増えそうです。
いろいろともっと作ってみたい気やる気まんまんな私でーす♡
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