2011年12月1日木曜日

そうだ京都、行こう。@日帰り京都で、美しい紅葉を堪能


  
 そうだ京都、行こう。


     
  JRの宣伝のポスターのこの美しさに誘われて、行ってきました。初・紅葉の京都。弾丸日帰り旅です。
  朝6時ののぞみに乗り、8時頃には京都に到着。いよいよ京都一日観光の始まり!

  まずは、今年のJRのキャンペーンポスターになっている毘沙門堂へ。
  京都でJR湖西線に乗り換えて、次の駅山科駅でおります。

  京都の街並、家の作りはやはり東京とは違います。
  昔の京の都の名残をあちらこちらに感じます。
  趣があるとでもいいましょうか。

  駅から20分くらい歩いて行くと。。

  だんだんと辺りの紅葉が深くなってきて、目の前に毘沙門堂が見えてきました。





  石段を上がって行くと、毘沙門天の大提灯。
  
  本堂から見る観音堂(晩翠園)。江戸初期の回遊式庭園です。初めて見る京都の美しい紅葉に、ただただ感動です。
  この日は雲っていましたが、その分、紅葉の赤・黄が際立って見えました。




  池に映る紅葉も美しい。
  目の前に広がる絵の様な光景に、美しいためいきが。。







  
  毘沙門堂を後にして、次は山科駅から地下鉄の東西線に乗ること約5分、蹴上駅で下車。

 そこから歩く事、5分。

 南禅寺へ。 




 





そして、南禅寺から奥へさらに歩く事、5分。

永観堂 禅林寺に着きました。

永観堂は、6間からなる釈迦堂に国宝の「山越阿弥陀図」
「当曼荼羅図」や華やかな襖絵が飾られています。




奥の阿弥陀堂には、みかえり阿弥陀様がまつられています。

みかえり阿弥陀様に教えられるものは、遅れる者を待つ姿勢、思いやり深く
まわりを見つめる姿勢、そして自分をかえりみ、人々と共に前へ進む姿勢だそうです。

みかえり阿弥陀様は、穏やかで優しいお顔で、私達を見つめておられました。



石段を百何段か上がって行くと、その上には多宝堂があり、
そこから京都の街並が一望出来ます。

赤・黄・緑のコントラストが、何ともいえず美しいです。






永観堂は、お庭も広くて、とても見応えがありました。

お昼も過ぎ、お腹もすいてきたので、お昼ご飯を食べようと南禅寺の方へ戻り、ゆどうふ目当てに南禅寺 順正へ。
ところが、40分待ちという事で、なくなく断念。そして予定変更。

ここから平安神宮まで15分くらい歩き、平安神宮の鳥居の袂から、洛バスの100番に乗り、清水道で降りて、清水寺へ向かいました。20分くらいでした。

清水寺へ行く途中の参道にある京料理 日月庵で、遅めの昼食。湯葉会席をいただきました。







ヘルシーなお料理でしたが、お腹がいっぱいになりました。
特に、豆乳鍋は美味。たれをつけなくても、そのままの豆乳が美味しかった〜!

お腹もいっぱいになって、清水寺へ。


清水寺は京都に行く度に必ず行くけれど、やっぱりいいよね〜!


清水の舞台の上から見る紅葉、街並みはとても美しくて大好きです。
この時ばかりは、曇っていることをとても残念に思いました。


来年も清水の舞台から飛び降りるつもりで、何事も前向きに挑戦していきたいですね!


清水の参道をいろいろなお店を見たり、お土産を買ったり、配っているお茶や八つ橋を頂きながら降りたところで、残念ながらタイムアウト!!!

バスで京都駅に向かい、6時ののぞみで東京へ帰宅の途となりました。


日帰りでもっと、慌ただしくて大変かと思い気や、自分たちのペースで、ゆっくりと廻れて、紅葉を思う存分、楽しむ事ができました。

京都の紅葉は、本当にとてもとても美しかったです。でも今度は、ゆっくりと何日かかけて行きたいなぁ☆

























      

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