先日、本を読んでいたら金柑の甘露煮のことが書いてありまして。
それを読んだらやたらに金柑の甘露煮が食べたくなりました。
日曜日にファーマーズ・マーケットで無農薬の美味しそうな金柑にばったり出逢い、即お買い上げ。
金柑の甘露煮をことことと煮てみました。
良く洗ってから、へたの部分を取り除きます。
それから半分に切って、中の種を取り除きます。
少し手間がかかりますが、このひと手間こそが
大切。
ひと手間の愛情があるかないか、
手間をかけるかかけないか、
出来上がりが違うんですよね。
種は苦みの元だから取った方がいいと聞いたので
取ってから煮てみました。
最初に一度茹でこぼしてから、お砂糖を加えてゆっくり、ことことにました。
お台所の中が甘酸っぱい香りいっぱいに包まれました。
味見したら美味しくて、すっかり写真を撮るのを忘れました。
瓶に詰めて出来上がり。
つやっつや、つややかに出来上がりました。
お茶請けに箸休めに、美味しい。
季節を感じる幸せを感じています。
0 件のコメント:
コメントを投稿