いつまでたっても収まる様子がなく、未だ世界で増え続けるコロナ感染者。
ワクチンが完成するのもまだ先の話になりそうですが、そのワクチンができたとて
効くのか効かないのかは分からない様子。
コロナの形も変化してきているみたい。
世界の先が見えない、わからない状況は変わりません。
そんなコロナで大変な中ですが、イタリアに来る機会を頂きました。
色々と悩んだ末に来ることに決め、先週の日曜日に日本を出発しました。
成田空港行きのバスはそこそこ混んでいました。
しかし、成田空港の国際線ターミナルの中は
飛行機の便数が少ないので、稼働しているターミナルも限られていて、営業しているお店も
3店舗くらいでした。
こんなところでも、世の中の経済の先行き不安を感じます。
飛行機の中に乗っていた乗客は20人くらいでした。
スッカスカで蜜なんてどこふく風で逆に安全かもね!?
フライトアテンダントの方々の接客がいつもよりも親切で丁寧でした。
人数少ない分ね、まるでVIP対応。
横になって寝たり、トイレも待たずに入れて、快適な10時間のフライトで
ヘルシンキに到着。
ユーロ圏は移動が許されており(それによってまた感染者が増えつつあるけれど)
夏のバカンスシーズンだからか、たくさんの人。
空港内のお店やカフェも普通に営業していました。
フィンランドはマリメッコやムーミンの国。お店が可愛かった♡
ヘルシンキから一路、ローマへ。
この飛行機は小さいけれど満席でした。
成田を出発してからトータル約15時間。
着いた、ローマ!
3月、4月頃にはたくさんのコロナ感染者、死者共多数であんなにも大変だったイタリア。
イタリア人なのか、観光にきた人達なのか思いの外たくさんの人がいて驚きました。
空港の外に出たら、降っていた弱い雨が直ぐに止み、綺麗な夕日がお出迎えしてくれました。
日曜日の夜、街中もたくさんの人で溢れかえっていました。
あのコロナ騒動がまるでなかったかの様に。
思いのほか、普通の日常に戻っているイタリア。
着いた日の夜はここの名物、イタリア風焼き鳥? アロスティチーニ食べてから寝ました。
そして、ここからまずは2週間の自宅待機、隔離生活。
今回のイタリアは2週間、家の中で過ごすことから始まりました。
さて、どうなることやら、今回のイタリア生活。
そして2週間の自宅生活。
今まさに、自宅で過ごしています。
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