大豆が大好き。発酵食品が大好き。
我が家の食卓に、味噌汁、納豆はかかせません!
味噌汁は毎日必ず一杯は飲みます。納豆もほぼ毎日。
手前みそという言葉がある位、昔の人々はそれぞれの家庭で自家製味噌を作っていたそうです。
今では、スーパーに日本全国のいろんな種類のお味噌が置いてあります。
自家製味噌、どんな味がするんだろう? 自分で作った自家製味噌いいなぁ〜!
と興味を持ったので、さっそく手づくり味噌に挑戦することにしました。
お味噌を仕込むのは、11月〜3月の寒い時期に仕込む、寒仕込みがいいそうです。
寒い時期だと、ゆっくりと熟成していき、かびにくく、失敗も少ないのです。
さて、味噌作りを始めましょう。
水に一晩浸しておいた大豆を柔らかくなるまで煮ます。
煮る時は沸騰させずに、アクが出たらこまめにすくいます。
コトコト、コトコト煮込んでいる間、部屋中に大豆のほ〜んわか甘い香りが漂います。
ん〜、おいしそうな、あったかい、におい♪
その間に、麹と塩を混ぜ合わせて、塩きり麹を作ります。
途中でお豆の煮え具合をチェック!何も味付けしていないのに、お豆がふっくらと美味しくて、
止まらなくなりそうになるので、気をつけて!
そして、待つこと、4時間。
大豆が柔らかく煮えました。この時、大豆の煮汁も忘れずにとっておいて下さいね。
熱いうちに潰します。
潰した豆が人肌位に冷めたら、塩きり麹を加えて、よく混ぜ合わせて、先程とっておいた
煮汁を加えながら、粘度位のかたさにします。
そして、今回のハイライト〜☆ 味噌玉づくり。
おいしくな〜れ♡と気持ちを込めつつ、空気を抜きながら、味噌玉を作っていきます。
たくさんの味噌玉ができました。
この次は、味噌玉入れきょうそう〜!
アルコール消毒した容器の中に、本気モードで直球ストライク狙いで投げ入れます。
強く投げ入れたほうが空気が入らないので、ためらわずに投げちゃお〜。
全部を投げ入れたら、上からぎゅうっと押して平らにして、カビが生えない様に
上から塩を振りかけます。特に回りを重点的に。
この上にラップを貼り付け、重しをして冷暗所で半年から1年くらい寝かせます。
手づくり味噌、手間ひまが掛かるだけで、作り方はとても簡単でした。
初の手づくり味噌、出来上がりはどんな味になるんでしょうか?
手づくり味噌の味噌汁が早く飲みたいな〜! 生野菜につけて食べてもおいしいかな〜!!
何を作るか、想像がふくらみます。
期待して、待ちましょう。
番外編
お豆が煮えるのを待つ間、時間があったので、余った麹で塩こうじも作りました。
塩こうじは、もっと簡単!
麹、塩、水を混ぜ合わせて、1〜2週間待てば出来上がり。
どんなお料理にも使えておいしい、万能調味料です。
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