チーズセミナーに参加してきました。
チーズ大好き♡もちろんワインも大好き♡
でも、詳しくはないので、チーズを知れば、もっと楽しめるかなと思い、初めての体験です。
チーズソムリエという資格もあるんですよね。
チーズもワイン同様、いろんな国のいろんな種類があって、味わいも特徴も違い
奥が深い食べ物ですよね。
どんなチーズに出会えるか楽しみにして行きました。
まずはチーズの簡単な基礎知識の話から始まりました。
そして、いよいよチーズ試食です。
タイプ別に一種類ずつ、そのチーズの特徴を聞きながら味わいます。
まずはフレッシュタイプ・モッツァレラチーズから。
カプレーゼにして出してくれました。
フレッシュタイプのチーズは、やはり新鮮さが命。
冷蔵庫から出して直ぐに切って、フレッシュなうちに食べるのがおいしんですって。
オリーブオイルはチリのもの。
オリーブオイルというとイタリアかスペインが有名ですが、最近はチリも人気があるそう。
オリーブオイルにも新世界が出てきたかな！
嬉しい事にワインも・・・
フレッシュなモッツァレラチーズのカプレーゼにはロゼワインを合わせて。
南フランス シャトー・オリュー・ロマニ・クラシックロゼ
キリリとした辛口のロゼワインが、フレッシュなカプレーゼに合います。
暖かくなってくる、これからの季節、フランス人は夕暮れ時に
外でロゼワインに前菜をつまみながら、おしゃべりを楽しむそうです。素敵☆
次に、チーズプレートが出てきました。
最初のチーズはシェーブルタイプ。フレッシュなフロマージュ・フラン。
実は私、山羊のチーズが苦手。あの匂いと味が・・・
でも、このチーズはすごくフレッシュでふわふわしてておいしかった。
この日は、塩・黒胡椒・オリーブオイルで食べましたが、デザートみたいなので
蜂蜜やジャムをかけて、デザート感覚で食べてもおいしそう。
山羊のチーズは、脂肪分が少ないそうです。女性には嬉しい。
フロマージュ・ブランには、白ワインを合わせて。
フランス ドメーヌ・メルラン・シェリエACサンセール ２０１０
白ワインがチーズのフレッシュさをより一層、引き立ててくれます。
フレッシュなワインが続いた後は、ウォッシュタイプのチーズ、マンステール。
熟成させる時に塩水やワイン等の液体を定期的に吹き付けながら
吹き付けながら熟成させていくチーズ。
中がとろっとろ。
ウォッシュタイプのチーズは主にアルザスとドイツで作られているそう。
同時に、こちらの地方はじゃがいもの産地でもあるので、ジャガイモとチーズの相性が
抜群らしいです。ふかしたジャガイモに溶かしたウォッシュチーズを合わせて食べると美味しい。
との事で、この一品。
暖かい、ほくほくじゃがいもにとろ〜りチーズがたまりません！
ウォッシュタイプのチーズには赤ワインが出てきましたが、
この頃には、すっかり食べるのに夢中になり、
ワインで少し気分も良くなり、写真を撮るのを忘れてました。
赤ワインはボルドーの赤だったと思います。
さてさて、次のチーズにいきましょう。
次はイタリア代表 ハードタイプのパルミジャーノ・レジャーのです。
熟成が２４ヶ月以上たたないと、パルミジャーノとは名乗れないんですって。
そのまま食べても美味しいけれど、パスタにリゾットにと万能選手です。
料理にコクを出してくれるので、イタリア人にとって出汁的存在。
チーズの中の白いつぶつぶはアミノ酸です。
まずは、そのまま食べて。
その後で、お料理に入れて楽しむという事で、カルボナーラにして出してくれました。
パルミジャーノにも赤ワイン。
先程のロゼと同じ シャトー・オリューのAtal Siaという名の赤ワイン。
なんと樹齢１００年の葡萄からできた赤ワインです。とても濃厚な味。
締めは、青カビタイプ。ゴルゴンゾーラチーズです。
トリュフ入りの蜂蜜をかけてくれました。
ゴルゴンゾーラには、貴腐ワインを合わせて。
私のLOVEな組み合わせ♡ゴルゴンゾーラとソーテルヌ♥♥♥
最高な組み合わせで締めくくられました。
なかなか自分ではこんなにいろいろな種類を食べ比べる事はできません。
しかも、少しずつではなくて、結構それぞれをしっかりと味わえて、
チーズの特徴を生かした一品料理まで出してくれました。
しかも、チーズに合わせてワインも楽しめて、大満足！
ワインもチーズに合わると、それぞれが相乗効果でおいしさUP~！
私はワインもチーズも詳しくないのですが、同じテーブルに座った方々は
皆さん、とても詳しくて勉強にもなりました。
もっと食いしん坊になるべく、これからも日々精進致します。
ごちそうさまでした☆
0 件のコメント:
コメントを投稿