2015年4月4日土曜日
学校10日目
今日も朝から良いお天気でクリアな空。それだけでご機嫌な気分になる。
金曜日。Venerdi.
今日も一日、リゾットの授業。
前回はトラディッショナルなリゾットで、今回はクリエイティブなリゾット。
午前中は先生のデモンストレーション。
最初はRISOTTO MANTECATO AI BROCCOLI,UOVA DI QUAGLIA E FIORI
CON OLIO DI NOCCIOLE
ボイルしたブロッコリのソースの色が綺麗。
味もブロッコリとグラナ・パダーノチーズがバランス取れていて、優しい味。
最後にかけたヘーゼルナッツのオイルがほんのり香って、香ばしさを出してる。
ピエモンテはヘーゼルナッツの名産地でもある。
こちらはミラノの名物。
RISOTTO ALLA MILANESE
RISOTTO ALLA MILANESEに肉のラグーとモッツァレラチーズを入れて作ったのは
ARANCINI DI RISO
こちらはシチリア料理の一つ。
先生の作ったアランチーニの大きさにビックリ!!
日本で食べるアランチーニは小さい。本場シチリアのはとても大きい。
おにぎりよりもGrande.きっとシチリアの人のおにぎり的存在ね。
それで1ユーロしないというから驚き。
出来立ての熱々をほうばった。
もうすぐお昼ご飯というのに完食。なんとも驚異的な自分の胃袋に驚きの毎日である。
休憩して午後は実習。
初めてのカエルくん。
本当に君はカエルだね。
火を入れたら、カエルの足が広がってきた。
骨が多いけれど、味は淡白でクセがなくて美味しい。
これは先生が作ったサンプル。
私が作った物は、イタリアンパセリを入れすぎて、それを指摘された。
それとフライパンをあおりすぎたので、もっと温かくないとだめと。
それを心にとどめて作った次の料理。
LA PANISSA VERCELLESE
これもピエモンテの料理。
ラードやプロシュート・クルド、豆が入っている。
昔、貧しい農家の人が残りの肉やビーンズを入れて作った農民の料理だそうだ。
これは先生にBuono!を頂いた。やった!!
これは作った次の日の方が美味しいそうなので、明日食べようと思いお持ち帰り。
さぁ、今日はこれから近所のお店にご飯食べに行ってきまーす。
Ciao!
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