今日の学校の授業は一日、RISOTTO三昧!
午前中にデモで3品、午後に実習で3品。
RISOTTO CON FONDUTA DI GRANA PADANO
まずは基本のグラナ・パダーノチーズのリゾットで基本を学ぶ。
お国違えば、味も好みも違うわけで。
本場イタリアのアルデンテは思ったよりも固くて驚いた!
柔らかいお米に食べ慣れている私達日本人には固いと感じる堅さと歯ごたえ。
多分、これ日本だったら、生だと言われるかも?
味はとてもグラナ・パダーノたっぷりな濃厚な味。
RISOTTO AL GORGONZOLA SU VELLUTATA DI PEPERONE ROSSO
これも定番中の定番。ゴルゴンゾーラチーズのリゾット。
下のソースはレッド・ペッパーのソース。
ゴルゴンの塩気とペッパーの甘さが合う。
RISOTTO CON RADICCHIO E AGIAGO
ラディッキオのリゾットは食べてみたかったリゾットの一つ。
イタリア料理の本で見て興味を持っていた。
お店でやってみたいと言ってみたが、あえなく却下されたのだ。
ラッディッキオの歯ごたえと苦みが美味しい。好み。
さて、お腹いっぱいなのに更にお昼ご飯を食べて迎えた午後のクラス。
お腹がぱんっぱんだ〜!!
RISOTTO AGLI ASPARAGI E CASTEL MAGNO
RISOTTO CON GAMBERI E ZUCCHINE ALLO ZAFFERANO
海老とズッキーニのサフラン風味のリゾット。
濃厚なチーズのリゾットばかりだったので、サフランの風味がさっぱりと爽やかに感じて
美味しかった。
RISOTTO AL NERO DI SEPPIA
イタリアに来てから感じている事、味付けが濃いといのもある。
どれも味はしっかり、はっきりとしている。
このリゾットも仕上げた時に少ししょっぱいと自分で感じたけれども、
先生にはドルチェ。甘い!もっと塩と言われた。
自分でしょっぱいと感じる位がちょうどいいのかもしれない。
今日は珍しく授業が17時前に終わったので、ぶらぶらと散歩がてら遠回りして帰る。
先週来た時は寒かったのに、初夏の様な陽気と熱さ。急に暑くなった。
学校を出た近くのお肉屋さんでお肉を運んでる現場に遭遇。
初めて見るここまで大きなお肉にビックリ!
ヨーロッパはもうすぐ復活祭が近いという事で、あちらこちらに卵の形をしたお菓子が。
イタリアに来て一週間。毎日が目まぐるしい。着いていくのに未だ必死!!
でも、空気の気持ち良さ、この街の自然とのどかさに癒されてます。
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